練習日記

2022~2023

本番日記   2023年5月21日 武井さん (Vla, 団長)

 

 可児交響楽団第14回定期演奏会、ほんとに充実して手応えのあるコンサートでした。

演奏した皆の熱い思いは、観客の皆様に届いて、あたたかい拍手をたくさん頂けました。

 

運営では、初めてのTCCコンサートで、いろいろ学ぶことができました。

ファンをたくさん増やして、また活動を円滑にすすめたいとおもいます。

 

ひとつに集まる力は、一日二日では絶対にできず、メンバーの入れ代わりはあるものの、

可児交響楽団の25年の絆は強いです。

皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

素敵な楽団の皆さま、ありがとうございました。

 

  武井祐子 (団長 Vla)        

練習日記   2023年5月20日 奥村さん (Cb, 副団長)

 

 

 

今日はとてもいい天気でしたね。

 

そんな暑い中、打楽器当番、ひな壇組み立て、チラシ挟み等、皆様のご協力により迅速に終えることが出来ました。ありがとうございます!

 

そして、定刻より少し早めの練習開始となりました。

 

今日はプログラム順での練習です。

 

かいつまんでの確認練習後、通し練習を全ての曲で行いました。

 

「頑張りすぎ」「力を抜くところを作って」「我を張らないで周りを聞いて」「細かく数えて」「真樹緒先生の一言で音が変わる(笑)」など、肩に力の入ってる私達へ的確な指示が飛びます。

 

舞台での練習は、自分が気付いていないうちに舞い上がっているようで、1段飛ばして弾いてみたり、いつもは数え間違えないところを間違えたり、1人でプチパニックを起こしていました。

 

でも、後列から響いてくる重低音に支えられ、安心して何とか持ち直すことが出来ました(私も同じ重低音パートなんですけどね(笑))

 

今回のブラ3、噂通りに難曲でした。数えるのも、技術的にも大変な曲で、最初は空中分解がよく起きていましたが、何とかまとまり中村先生にも褒めていただけるまでになりました。

 

最後にアンコールの練習の時に、アンコールだけの出演となるチューバの方とシンバルの方のご紹介がありました。よろしくお願いします!

 

あとは明日、午前中に最終確認の練習と本番を残すのみとなりました。今までの練習の成果を思う存分出し切っていき、そして、久しぶりの打ち上げを笑顔で始められるようにしましょう!

 

Cb 奥村(副団長)          

練習日記   2023年5月6日 永田さん(Vla)

 

本番までいよいよあと2週間となりました。今日は土曜日で、GWも残りあと1日です。指揮者の中村先生をはじめ、トラの方々も参加してくださり、本番に近い形で練習できました。
 全曲通しということで、オープニングの魔笛から順に、重点のみ返して1曲ずつ通しを行いました。
 モーツァルトは、出だしのタイミングやところどころテンポがなかなか合わなくて、空調のせいかな、とか、時間のせいかな、など話題になっていました。(練習開始してからとても暑くてみんな汗だくで、後で空調が暖房だった事が判明し、一旦冷房にするハプニングもあり)ちがいますよね。💦
 なんとか一通り弾けるようになった気がしていても、これだけの人数でそれぞれの楽器、それぞれのパート譜、力量も立場も年齢もバラバラのメンバーの心を一つに合わせていくことの難しさを改めて感じています。繰り返し練習すればだんだん合ってきますが、本番は一度きりだと思うと、本当にドキドキします。がんばりすぎ、力みすぎ、というお話もありましたが、頑張らないと弾けないし、、、やっぱり難しいですね。(T_T)
残り短いですが、指揮を見ること、聴くこと、なんとかみんなで合わせられますように。🙏
 ブラームスは、全曲通してこんな感じかあ、と分かりましたが、へとへとになりました。特にアジタートが難しかったです。ついていくのに必死?ついていけてない??
 今日までの練習は、とても長く辛い時期を乗り越えてきて、まだまだ上手とは言えないかもしれませんが、私が言うのはおこがましいですが、皆さん本当にたくさん練習してがんばってきて、ゴールが見えてきたように思います。私が今まで演奏した中で、一番難曲だった気がします。tuttiも後残りほんの数回だと思うと、さみしい気がします。オケは大変だけど、私にとってとても貴重でかけがえのない時間です。
 子どもの日記みたいになってしまいますが、最後まであきらめず、指揮と自分の音とみなさんの音に集中して、今まで練習で学んだことを出し切って、精一杯演奏したいです。😊
 あとこれは日記に書かない方がいいのかもしれませんが、最後にアンコールの練習があり、チューバの方に来ていただいていました。長い時間お待ちいただいてすみませんでした。ありがとうございました。🙇‍♀️


 ビオラ 永田

          

練習日記   2023年4月23日 中島さん(2nd Vn)

 

中村先生御指導

 

 本番が近付き、次回からは通し練習が主になるということで、今回は部分を丁寧に見てくださいました。といっても、まだまだ不十分すぎて、ほとんど全部御指導頂いたような気がします😅

 モーツァルトは互いによく聴き合ってアンサンブルすることと、出る所と引く所を確認しました。分かっているつもりでも、必死になって弾いてしまい、周りが見えてないことがあります。そしてちょっと楽譜がスカスカ(4分音符や8分音符)になると油断してしまうという…自分の都合だけじゃなくて全体でひとつの演奏をしなきゃいけないですね。

 プラームスは周りの音がよく聴こえました。こちらも同じことを御指導頂いた気がします。御指摘頂くことが全部自分のことのように思えて、「ごめんなさい!」とひたすら心の中で呟いてしまいました。あと少しですが、がんばります。

 

2ndVn中島 

          

練習日記   2023年4月23日 田口さん(Ob)

 

4/23 佐々木真樹緒先生のご指導でした。

 

まず、ブラームス第1,2楽章の練習です。音のズレやほかの楽器との絡みをさらう中でも、「ゆるめたら戻る」ことの重要さを何度も話されました。

 

次は魔笛序曲です。アレグロのスピードを誰もが同じように感じとって演奏できるよう、何度も練習しました。プラハ1、3楽章でも、縦をそろえる練習を繰り返しました。

 

宮崎さんの録音を聴くと、美しい響きのある部分が多くなってきましたが、課題もまだまだたくさんあります。1500円のチケットに見合う演奏会になるよう頑張りましょう。  

 

 Ob 田口            

練習日記   2023年4月16日 岡村さん(Fg)

 

4/16 中村先生指導によるtuttiでした。
まずはブラ3から。1楽章前半、3楽章、4楽章前半に絞り練習しました。ブラームスによくある頭拍のズレや他楽器との掛け合いなどの複雑な場面が多く、なかなか滑らかには進みません。拍の整理中心に音楽表現も含めてご指導頂きました。
次は魔笛。音数の多さや速さに縦がずれてしまいがち。何度も合わせて練習しました。
最後にプラハ3楽章、2楽章前半を。こちらも交通整理を中心に、丁寧な練習を行いました。
学生時代から度々中村先生にお世話になっていますが、さすがのワードセンスに思わず笑ってしまいます。楽しくご指導頂きました。
本番まで1ヶ月となりました。大好きなブラームス、憧れのブラ3。やりたいことは沢山あるのに実力が追いつかないジレンマに押しつぶされそうですが… 真樹緒先生の隣で吹いてファゴットの魅力を改めて実感し、更にファゴットが大好きになりました。偉大な先生から直々にご指導頂ける贅沢な環境に感謝して、少しでも多くのことを吸収して表現できるよう頑張りたいです。

ファゴット 岡村                 

練習日記   2023年4月2日 若宮さん(Cla)

 

今回は、神渕小学校からの依頼演奏と定期の二本立て練習でした。
まずは、神渕の方。
指揮者不在でコンマス北條先生の弾き振りになったということで、そのスタイルで、初見演奏しました。
ラピュタ二曲、ネコバス、おもちゃのシンフォニー等。
ネコバスの中のチェロバスの「タララ、タララ」という刻みに、北條先生が「(山口百恵の)これっきり、これっきり~♪が出てきます(笑)」と。確かにイントロ!(笑)と思い、隣のみちるちゃんに知ってるかどうか訊いたら、「歌は知ってますが、その刻みがどう歌に繋がるかわかりません。」と、昭和と平成世代の違いが…
オーケストレーションとしては、難しくない曲ばかりですが、コンマスの北條先生をしっかり見るという良い練習になったと思います
そして定期の方は、真樹緒先生のご指導でした。
ブラームス、1、3、4楽章
最初に先生から「要求することが多くて…」と、喝?激?を入れられ始まりました。
ホルンの土本夫人が助っ人?加入?\(^-^)/で四人揃い、厚みのある演奏を聴かせてくれました。
回を追うごとにまとまってきているのは、感じます。でもそれぞれのピースを嵌め込む作業すらまだまだですね。
個人的には、車のCMで最初のFの音を聴いただけでも泣けてくる思い出の曲だったのですが、涙腺よりも冷や汗が出る曲に変わってます。
ちなみに、最近ブラームスの世界につかるときは、サイトウキネンの3、4番と、ヘッツェルさんのヴァイオリンソナタを繰り返し聴いてます。
ただただヘッツェルさんの演奏が好きで、クララがどーのという固定概念を忘れて聴けます。
魔笛は、最初に先生の指示でエスの音を全員で出して始めました。ここで統一感が出たと思いたい!
だいぶテンポにもついて行けるようになったかと思います。
プラハは、クラの出番なしで途中退場してしまいました。コメントなしです。スミマセン。
以上です。
クラ若宮

                           

練習日記   2023年3月26日 飯田さん(2nd Vn)

 

前回、指揮者中村先生初来団による指導(指摘事項)を受けてのTutti。

ブラームス交響曲第3番が難曲だったので、ちょっと練習が手薄だったモーツァルトに注力した練習でした~

モーツァルトは見た目の譜面ヅラは易しいのですが、発音やニュアンスの表現力は繊細かつ大胆さが求められるので、真樹緒先生の指導でも、何故かタイムリーにWBCの日本チームのように皆が大谷選手になれとは言わないが、決めるところは決めるといった指導?がありましたっけ。

確かに各パートセクションで裸になる(脱ぐのではなく目立つ!)箇所は緊張感の中にあっても集中力を高めて立ち向かいたいですね~。

WBCが終わってちょっと○○ロスムードでしたが来週も練習がありチケットもいよいよ4月1日発売。本番に向けて一段とギアを挙げて全力投球します。  2ndVn飯田

                           

練習日記   2023年3月12日 滝澤さん(1st Vn)

 

 今度の定演の指揮者中村先生、初来団の今日、緊張と楽しみを抱いて練習会場へ。

先生曰く、今回のプログラムはとても難しいとのこと。やっぱりなあ。

初めてブラームス3番の楽譜を目にした時、♭が4つもついていたり、臨時記号もいっぱい、音も高い、こんなの弾けるかしらんと思い、CDを聴いても私にはあまり馴染みが無く、テンポもつかみにくい、これはとても弾けるようになるとは思えませんでした。

 

指揮を見る、テンポ感を正確に、スタカートの有無の区別、縦の線を揃える等基本的なことはもちろん、柔らかく温かい音で丁寧に入るところ、曲の起伏、緩急をきちんととらえてなどなど注意され、今日はとにかく全部の曲をざっと流して「うん、何とかいけるんじゃない?」と時々ユーモアを交えながらのご指導は、楽しく、ちょっとは光がさしてきた気がしました。まだまだ弾けない所がたくさんありますが。

 

ブラームスらしさ、モーツァルトらしさが聴く人に届くような美しく豊かな演奏ができるようになることを目指して、努力あるのみです。

マスクからもそろそろ開放されそうです。本番に向けて頑張りましょう♪

 

                                                                                                      1st Vn 滝澤  

                           

練習日記   2023年2月26日 平井さん(Vc)

 

  これまでの練習成果のまとめとして真樹緒先生による指導で定演全曲を一通り合奏する。仕上がりとしては、各自の練習成果が実りはじめ、困難で苦手だったところがずいぶん良くなってきた。指導者と団員の努力の賜であろう。速いテンポに反応できるようになった。但し、我々弦楽器、特にcelloパートは、まだ音程の不安定な箇所があり、修正すべきである。また、次の点を指摘いただいた

           ・・・・

① y ♪♪♪ ♩   ② ♩ ♩  音の切り方 ③音の処理法 等

   dim

 

 全体的にはもっと呼吸を大切に音の出だしを揃えたい。中村先生がどれだけ認めて下さるか期待したいですね。

 運営会議より、神淵小の演奏曲目、定演のアンコール曲の発表があった。

神淵小への参加人数が、極端に少ないので不安である。はたして喜んでいただけるか。

せっかくの機会を大切にしてあげたいと思います。

 

練習日記   2023年2月12日 宮崎さん(Tp)

 

 今日の練習は、元ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団、トロンボーン首席奏者のダンクバルト・シュミット先生をお迎えして指導していただきました。シュミット先生は、チェリビダッケに最も信頼されたトロンボニストとしてミュンヘンフィルのみならず、ジャーマンブラスはじめ色々なシーンで活躍された方です。今は後進の指導にあたっておられ、ユンゲ・ミュンヒナー・フィルハーモニーはじめ数々のオーケストラ、吹奏楽団を指導していらっしゃいます。小生のラッパ弟子である堀江努くん(ブルガリア、スターザゴラ国立歌劇場管弦楽団前首席Tp奏者)が一時帰国しており、そこに遊びに来たついでということで岐阜まで足を伸ばしてくださいました。ミュンヘンでシュミット先生に指導を受けたセントラル愛知交響楽団首席ホルン奏者の八木健史さんも加わって下さり、極めて贅沢なレッスンとなりました。まずは魔笛の合奏。ミュンヘンフィルの前にはワイマール国立歌劇場の首席奏者だったシュミット先生はオペラにも造詣が深く、非常に深い音楽を要求して、我々が少しでも実践できるように我慢強く合奏を進めて下さいました。その後ブラームスの3番。おもわず肩の上にチェリビダッケが乗っているように錯覚するような音楽が彼の棒から紡ぎ出されます。必死でついていきますが、急にそこまで上手くはいきません。と、もがいている間に楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・。そのレッスン後には、シュミット先生の奥様、モニカさん(ドイツでは有名な民族音楽学者)の民族音楽に関するミニセミナーも聴かせていただき、実り多い一夜となりました。次回の演奏会、一皮むけた可児交響楽団をお聴きいただけるかも知れません。乞うご期待!

 

 

Tp 宮崎龍彦

 
 

 

練習日記   2023年2月12日 Vla 野田さん

 

 今回はミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団の元首席トロンボーン奏者シュミット先生が来団され、特別に指導してくださいました。

優しく穏やか、知的な眼差し、とても素敵な紳士でした。団員が集合する前に既にいらしていて、私達の準備が整うのを待っていて下さり恐縮してしまいました。
期待と不安が入り混じる中、モーツァルトの「魔笛」序曲の練習が始まりました。
最初の導入部分を歌いながらこんな風に演奏してみて…と。明確で説得力があり、指揮する姿は本当にカッコいいです。なかなか揃わないながらも根気よく何度も練習、最後の通しでは快活でウキウキするような「魔笛」の世界に少しは近づけたでしょうか…

続いてブラームス3番シンフォニー、要所要所取り出し、丁寧に練習します。弦と管のバランスを変えることによってガラッと印象が変わったり、ちょっとした間の取り方で音楽が生き生きとしたり、深みが増したり、魔法を見ているようです。
現役の金管楽器奏者でいらっしゃる通訳の方にも色々と役に立つアドヴァイスをいただきました。皆んなが楽譜に齧り付いていて、せっかくシュミット先生がいろんな指示を出してくださっているのに指揮を見れていなくて残念ですと。本当にその通り!自分にも心あたりがあるだけに、反省しました。
5月の定演に向けて、これからは出来るだけ楽譜から離れるよう心掛けようと思います。
最後に一緒にいらしていたシュミット先生の奥さまがヨーデルを一緒に歌いましょうと誘って下さり、皆んなで合唱しました。
奥さまはとても暖かくチャーミングなお人柄、とても癒されました。予定では民族音楽の講義をしてくださる予定でしたが、時間が足りなくなって叶わず残念でした。わざわざ可児まで足を運んでくださったシュミット先生、奥さま、通訳の方、本当に有り難うございました。
思い出に残る練習になりました。

 

練習日記   2023年1月22日 太田さん(Tb)

 

 トロンボーンの太田です。

1月22日の練習は、真樹緒先生の指導でTuttiでした。ブラームスの1楽章、4楽章、そしてプラハの順で練習をしました。

トロンボーンパートは、吹かない部分が多めにあります。長めの休みの後に演奏に入ることが、なかなか難しく感じます。前回の練習でも、そこが課題だったので、音源を聴き予習をし、気合を入れて臨みました。しかし、結果は…。思うような音が出せなかったり、小節を間違えて数えたりと、散々なことに。

ブラームスの3番は、「難曲」と言われます。そう簡単ではないですね。でも、良い曲なので、とても好きです。何とか自分の課題を克服して、楽しんで演奏できるようになりたいです。

次回の練習は、ブラームスと魔笛。スペシャルゲストによる特別な指導も受けられるとのことで、楽しみなのと同時に緊張もしております。一音でも、良い音が出せるようにがんばりたいと思います。

 

練習日記   2023年1月15日 堀田さん (Hr)

 

新年明けましておめでとうございます。

年末は早めの休暇開始で時間が有り余る予定でしたが、
自宅のエアコン故障対応、流しの蛇口からの水漏れで
床下浸水などあり修理対応で予定が狂い余裕がありま
せんでした。おかげで楽器の手入れや個人練習の時間
が確保出来ませんでした。
新年1回目の練習は、ブラームス3番の2,3楽章と
魔笛でした。昨年からの練習で曲のイメージは掴んで
いるつもりですがまだまだ細かなところが揃わなかっ
たり、次のフレーズへの滑らかな受け渡しなどをご指
導頂きました。
世間はまだまだコロナ禍から脱していませんが、対策
をしっかり行って無事に本番が迎えられることを希望
します。
 ホルン 堀田

練習日記   2022年12月11日 中嶋さん (Vla)

 

こんにちは。vlaの中嶋です。

初めての練習日記です。
今回の練習は真樹緒先生によるtutti。
ブラームス3番 全楽章やりました。
私自身まだまだ譜読みが足りていないことを痛感しました、、、。音符が増えると指が回らず落ちてしまいます。
なかなか練習に参加できていないので、年末年始は自主練頑張りたいと思います。

練習日記   2022年11月27日 高橋さん(2nd Vn)

 

2ndの高橋です。

久しぶりの日記担当です。

今日は前回に引き続き分奏でした。

 まずは、プラハ。

なかなか縦の線が揃いません。

まだまだ自分が弾くことで精いっぱい。まわりの動きにまで気が回らないのが実情なのでしょうが・・

でも、自分の音に自信がない今こそ、全体の動きに耳を傾けるのが大切なのですよね。「聴きなさい!それが仕事です!」とはるる先生にずっと言われてきました。そう、聴くことです。合わせることは、聴くことなのですよね。とは言え、私もついついガチャガチャ弾いてしまいますが。

北条先生は、「もっと愛のある音を。」とか、「そんなおどろおどろしい音でなく」など、音のニュアンスを具体的に伝えてくださいます。「まだそんなこと考える余裕ないわ。」と思いがちですが、音のニュアンスやアーティキュレーションなど、先生はそこに触れて指導してくださっています。

「あとで。」ではなく、「今でしょ!」(古いか・・)弾けない今だからこそ注意深く楽譜を見るようにしたいですね。

 次はブラ3

あ~これは、まだ勘弁してください。なんと難しい曲を選んだことか。大好きなブラームス。素敵な曲に酔いしれる日がいつくることか?精進します。

 長年オケをやってきて(ちなみに私が一番の古株、途中休場もなし)音楽だけでなく、仲間とのコミュニケーション、のみニュケーションがとっても楽しかったのに,コロナによってそれがなくなってしまったのが、とても寂しいです。練習中止などもあり、弾けるだけで幸せとも思うのですが、早くみんなで思いっきりおしゃべりしておいしいお酒が飲みたいです。

 

練習日記   2022年11月13日 伊佐地さん(Fl)

 

フルート  伊佐地です。
今日は弦・管分奏。練習した曲はブラームスの交響曲第3番の1、4楽章とモーツァルトの魔笛序曲。
可児オケは今までブラームスの交響曲を1番、2番、4番とやってきて、僕自身は『ブラームスのフルートは最高!』って思っています。あちこちに素晴らしいソロがあり、ハーモニーの一員になったときも美しく書いてくれて。可児オケとブラームスの相性もいいんじゃないかな。特に2番はいい演奏だったと思います。
残るは3番ですので、選曲の際は当然のように『ブラームスの3番推し』だったんです‥『難しい‥』とは小耳に挟んではいましたが
で、やってみたらやはり難しい。特に第1楽章が‥
音型はスケールやアルペジオが基本で、そこに微妙に変位記号がつくって感じで、そんなに難しくはないはずなんですが、フルートの場合、運指が複雑になる最高音域が多いってこともあって、6/4拍子(時々9/4拍子)に上手くハマらず苦戦しています。技術とセンスが無いのがあからさまになる曲ですね。
今日は分奏ということで人数が少なく、ダメなところが丸わかりだったので、自分の下手さ加減に一層落ち込みながらの練習でした。
演奏会では他に魔笛とプラハ。こちらもフルート大活躍の曲。次回演奏会まであと半年。曲目は最高に素晴らしいんで、早く今の状況を脱して、音楽造りに取り組んでいきたいものです。

 

練習日記   2022年11月13日 村田一紗さん(Vn)

 

こんにちは。ヴァイオリンの村田です。

5月から可児オケの練習に参加しています。よろしくお願いします。
今回の練習は分奏であり、弦楽器は北條先生、管楽器は真樹緒先生に指導していただきました。
まずはモーツァルトの魔笛序曲。
私はモーツァルト曲がとても好きであり、弾いていてとても楽しかったです。
次はブラームスの交響曲第3番。
所々もう少し練習が必要かなという箇所があるので、しっかり弾けるようにしたいです。また他の3つの交響曲とは違う良さがあると感じました。
ともに1stバイオリンとして初挑戦の曲ですが、それぞれの良さを十分に引き出せるように演奏したいです。

 

練習日記 2022.10.23 Vc 三輪

 久しぶりのアーラ ロフトでの練習 🎵

 

トロンボーンに見学の方がご一緒に参加。ブラームス Tutti です。

 

練習をさぼっていての参加だった私 とってもいやな汗💦をかきながら、必死に譜面と格闘しながらでした。

北條先生曰く 譜面を読むだけでは、ついていけない曲。というだけに、はっきり言ってついていけません。

先生ごめんなさい🙇

 

聴いている分には、とってもロマンティックな小説を読んでいるような曲なんですけど。。。

思わず手を止めて 管・弦の音色に耳傾けてしまいます!

っは! 大変! という場面がいっぱいなレッスンでした。

ほんのちょっぴり、客席側 に逃避行

 

次回は、このような事がないよう頑張りま~す。

 

練習日記 2022.10.09 Cla 永井みちる

 10月9日 練習日記  


少し肌寒い秋雨の練習日でした。
まずは、北條先生のご指導でブラームス3番。
演奏曲がブラームス3番に決まってから、車を運転中や家ではYouTubeでもう何十回も聴いています。
はじめは「どんな曲だろう?」と思っていたけれど、今では大好きな曲になりました。

実際に演奏するのは大変で、6/4拍子、9/4拍子は何度やってもなかなかうまくいきません。
真樹緒先生から細かく拍を数えて練習するように、また、北條先生からは自分の楽譜だけを見てメトロノームに合わせているだけでは合わないので、他のパートの動きも見るように、とのアドバイスでした。
きっと最後まで苦戦するだろうと思いますが、先生方のアドバイスを参考に、スコアを見たり楽譜に書き込んだりして慣れていきたいです。

私はこの日、急遽1stを代奏することになり焦りましたが、ClaはFgと同じ動きの部分が多く、隣で真樹緒先生がリードしてくださったので、安心感があり、とても心強かったです。
普段と違うパートを吹くことでいろいろな発見があり、今回は本当に良い勉強をさせていただきました。

ブラームスの後、魔笛、プラハと続きました。
どの曲も聴きごたえのある素敵な曲ですが、実際に演奏するのは、弦も管も難しく、まだ不安な部分がたくさんあるので、地道に個人練習をしていこうと思いを新たにしました。
真樹緒先生、はるる先生にも来ていただき、一緒に演奏させていただけることが本当に嬉しかったです。

               Cla 永井

練習日記  2022.09.25 Ob 福住さん

 

 アマオケフェスが無期延期になって3回目の練習となります。

 

今回は久しぶりに両佐々木先生に来ていただけました。それぞれにオケの中に入って、一緒に演奏していただけました。居ていただくいだけで安心というか落ち着くというか、緊張感が違います。

 

私の場合、真後ろから豊かで太いファゴットの音が朗々と流れてきて、その音を頼りに安心して演奏ができました。

 

まずは、前回ゆっくりとさらったブラームス3番からでした。

 

3回目の練習ですが、ブラームスは何度さらってもしっかりと数えないとすぐに見失ってしまいます。

 

6/4、9/4で勘違いしてしまうことが多いです。特に複数小節の休みがあると間違えやすいので、私の場合楽譜に△やVVVなどの記号を記入しています。

 

 また北条先生からも何度も指摘されたように、今の段階からpはpで演奏しましょう。どうしてここはpなの?という時もありますが、作曲者が考えて楽譜に記入した以上何らかの意図があるはずで、楽譜に忠実に演奏すべきでありますから、これも気がついたときに楽譜に印を付けています。

 

 2楽章は、佐々木先生のご助言で少し速いテンポで通す練習もしました。このほうが流れがよくわかりスムーズな演奏ができたように感じました。でも、これは2楽章のような元々ゆっくりな楽章だったからできただけで、4楽章では、とても出来そうにありません。まだまだ5月までの長い道のりですが、個人練習をどれだけ積むかで結果が違ってくることでしょう。

 

 後半はモーツァルトのプラハ交響曲の初見大会でした。初見と言いながら、皆さんなかなか練習してきたように見受けられました。大きなトラブルもなく最後まで行き着けました。ただ、この38番は他の交響曲と比べるとあまり聞き馴染みがないので、ハーモニーの変化がしっくり行っていないように感じました。まだまだこれからですね。

 

 ようやく朝晩は涼しくなってきたので、個人練習の時間を増やしていこう思っています。

 

                               Ob 福住

 

 

練習日記  2022.9.11 Tp 土川さん

 

 こんにちは Tpパ-トの土川です。6月から練習に参加させて頂いております。よろしくお願いいたします。

練習日記は今回が初めてで何を書いて良いか分からずにPCに向かっております。

可児オケでの最初の練習は第九でしたが、コロナ感染拡大で演奏会が中止となってしまいました。

前回の練習から第14回定期演奏会の練習にはいりました。

本日の練習は北條先生の指導のもとブラ-ムス交響曲第3番の初見大会とモ-ツアルト歌劇魔笛序曲でした。(ブラ3は二度通しの練習)

私の中ではブラ-ムス様には大変失礼ではありますが「ブラ3?!あったの!」「まあ4番があるんだからあるわね~」位の全く知らなく不安な曲でした。

楽譜を見ての感想は、「この曲も休みを数え間違えると大変な曲だなあ」

17:30からブラ3の初見大会がスタ-ト、テンポは遅めで1楽章から4楽章まで二度通しの練習、不安な曲のために緊張しっぱなし、休みはしっかり数えてはいたものの両隣のお二人に助けられながら吹いておりました。他のパ-トの方々は初見とは思えぬ感じでした。

休憩を挟み、序曲魔笛の練習へ。私は前回の練習に参加できなかったので最初のAdagioの16分音符がどういう入りになるか興味がありましたが、「なるほど、こういう感じにはいるのか!」「了解」とか自分に言いながら曲が進んでいきました。

私はこれまでに魔笛を数回演奏したことがあり、好きな曲の一つなので楽しんで練習することができました。ありがとうございました。

 

練習日記と言うより私の感想みたいで申し訳ありません。

次回はもう少し良い練習日記を書ければと思います。

                               Tpパ-ト  土川

 

 

 

練習日記  2022.8.28

 

「新たな気持ちで」

チェロの大矢です。

 

延期されていた岐阜県アマオケフェステバルがオミクロン株の流行で再延期となりました。しかも再延期の日程は未定です。

 

そこで来年5月に可児オケ独自の定期演奏会を行うことになったのですが、メインの曲がブラームス「交響曲第3番」、サブがモーツアルト「交響曲プラハ」となりました。

8月28日の練習日に受け取ったこの2曲のパート譜を見てビックリ

 

もちろんどちらの曲も聴いたことはあるのですが、通常あまり頻繁に鑑賞したことはありません。

私の新しい曲の練習手順は、全パートがあるミニチュア楽譜を手にいれCDからコピーしたDAPで曲をききながらチェロのパートを追うことから始めます。

それを実行しながら受け取った楽譜で実際に弾き始めるのですが、今回はチェロパートのメロディーラインがメインのメロディーとしっくりなじまないように感じています。

それでも何とかこれからゆっくり練習してしっかりしたハーモニーになるよう挑戦します。

 

 

練習日記  7月24日 永田さん(Vla)

 

 今回は、管打:佐々木真樹緒先生、弦:北條道夫先生による久しぶりの分奏でした。


 弦分奏は、1stから順に5・8・5・6・2名参加で、26名参加でした。エキストラの方の参加もあり、ありがたかったです。
 2楽章からでしたが、D線の開放弦でターンタタの練習から始めました。本来3拍子のはずがどうしても2拍子に聴こえてしまう、(生物がもってる普通のリズムにあらがわなくちゃいけない)ということで、ターンの部分を長く、タタが早くつっこまないよう練習しました。オクターブのタータで練習し、後で八分音符を付ける方法の練習もしました。こんなに丁寧な弓の練習は、トゥッティではなかなかできないので、よかったです。けれども、何度かうまくいって次へ行くと、またリズムがもとに戻ってる、とのご指摘で、部分を変えながら繰り返しさらいました。自分ではそう弾いてるつもりでも、なかなか難しいことなんですね(T T) 
 3楽章では、アンダンテモデラートからの2ndとビオラのメロディーが、もっと美しく生き生きと、喜びに満ちあふれるように、とのご指摘で練習しました。全然上手に弾けませんが、私も大好きな場所なのでがんばりたいです!
 練習は、4楽章の初めのあたりまででしたが、速い動きの音を弾くときは、右腕を鋭角に曲げないで、直角かそれよりは開くよう、身体の向きを探る、とのアドバイスでした。なんにせよ、個人練習が必要です。サボろうと思えばいくらでもサボれる、と、耳の痛いご指摘もありました。ちょっとでも弾ける箇所を増やして、皆さんの足を引っ張らないようにしなくては、、、(>_<)いつもごめんなさい。
本番まで後3ヶ月、気合いを入れていきましょう!


ビオラ 永田でした。

 

 

練習日記  7月10日 田口京子さん(Vn)

 

 ここのところ練習会場は、川合交流センターが続いていましたが、今日は久しぶりにアーラでの練習でした。ホームグランドに戻って来たようで、なぜか懐かしくテンションが上がったのは私だけでは無いような気がしています。

 今日の練習を振り返り印象的だったのは1楽章の再現部で指導されていた佐々木先生が「どのパートもすごく大切なんですよ。死んでいていいパートは一つも無い。」という言葉。メロディラインの1tヴァイオリンを聞きながら6連符をきざんでいる2ndヴァイオリンの我々に喝を入れて下さいました。

 もう一つ心に残ったのは、うるわしい3楽章が特に印象的。素敵なメロディを聞きながらピッツィカートの音一つ一つにも丁寧な演奏が必要だと実感。ピッツィカートをだらけて弾いていい曲では絶対ないのです。

 練習に参加する度に、皆さんが自主練習を積んで「よーし、我々の第九をつくるぞ」という意欲を感じ刺激をもらって帰る私です。

ベートーヴェンの第九は、オケにとって特別な曲なのです。

 

 

                    2ndヴァイオリン  田口京子

練習日記  6月26日 宮部さん(Vn)

 

こんにちは。バイオリンパート宮部です。皆さんよろしくお願いします。山県市在住で片道50分かかるのに不安がありましたが、入団して半年が経ち、練習に通うのにも慣れてきました。
しかし!第九の演奏はそう簡単には慣れませんね。初挑戦の曲ですが予想通り手強い!
本日の練習は北條先生のご指導による第九の1、2、4楽章。全体的にはまとまりつつあるものの、相変わらず「前に進んで」と何度かご指摘が…重厚さと共に推進力が大事なんですね。
個人的にもまだ課題が満載。こちらも本番に向けて少しずつ前進したいところです。

 

Vn宮部裕子

練習日記  6月18日 岡村さん(Fg)

 

私は可児オケに入って日が浅く、初めての練習日記です。皆さんのように上手くは書けませんが、ドキドキしながら書いていきます。
今日の練習は北條先生のご指導のもと、第九の1.3.4楽章のtuttiでした。
演奏していると様々なテンポの勢力が現れ、いつの間にかバラバラと…。指揮に頼らず各々が前に進む気持ちで演奏しましょうとアドバイスを頂き、演奏を始めると自然と揃ってするすると音楽が進みます。アンサンブルってこういうことなんだなぁと改めて実感しました。

ここで私の思い出話を少し。市内の中高の吹奏楽部でファゴットを始め、大学でオケに転向し初めての曲が第九でした。環境の変化とハードな練習に疲れ果て、この曲で辞めようと思いながら迎えた本番。ホールに音が満ちる感覚に震え上がるような感動を覚え、曲の途中から涙が止まりませんでした。そこからオケにどっぷりハマり、親に頼み込んで借金をして手に入れた楽器を背負って勉強そっちのけで名古屋市内を走り回り、たくさんの演奏会にのせてもらいました(ファゴットはどこでも人手不足…)。
第九があるから今の私がいると言っても過言でもない、そんな曲を吹ける幸せを噛み締めながら練習に励んでいきたいと思います。

 

 ファゴット 岡村綾夏


 練習日記  5月22日 伊佐地さん(Fl)

 

久しぶりの定期演奏会も終わり、10月のオーケストラフェスティバルに向けての練習が始まりました。オーケストラフェスティバルでは可児市讃歌と第九を演奏。今日の練習は北條先生のご指導で、可児市讃歌と第九(第2~第4楽章)です。
 何を隠そう実は私は第九が大の苦手。多分、可児オケに入団してから既に3回(美濃市での4楽章のみを含む)経験しているはずの第九なのに、どうもいつまで経っても思うように吹けません。
 実は初めての第九経験は京都にいた大学時代の合唱。当時は笛は吹いてなくて高校~大学は合唱ばかり。この合唱の時から、第九は跳躍が多くて、特に歌だけだとどうも苦手。フルートもこれと一緒で、苦手意識が先に立っています。今日の練習も何度か演奏してるからどうにかなるだろう‥という考えで臨んだんですがやはり甘い考え。見事に玉砕・落っこちまくりでした。
 でも第九ってオケ、合唱が一体となるとホントに名曲なんですよね。それに革新的な曲。多分第九の数年後にベルリオーズが幻想を書くと思うんですけど、新しい時代の幕開けといった感じがします。
 長いコロナ生活でモチベーションが下がって、すっかり日頃の練習をサボっているんですが、心を入れ替え、ちゃんと練習をしないと‥と反省しきりの今日の練習でした。

 

フルート 伊佐地 

 練習日記  5月8日 田原さん(Vla)

 

R4.5.8(日)は35人が出席、総会と次回第九の初見練習でした。

 

総会では、2年半ぶりに開催された第14回定期演奏会(2020.4.17)についてと次回10/30オケフェスについて、その後の第15回演奏会について3項目について、資料を基に行われました。

第九初見練習では、北條先生のご指導のもと、ざっと1.2.4楽章を通しました。

 

まず総会では、団長挨拶から、この2年半制限のかかる中オケ活動ができない時期もあり、昨年11月本番も延期され、やっとの思いでコロナ対策をしながらの開催となり、無事終えたことに関する団員皆様への感謝、1つおきの座席もほぼ満席になるというこの時期には驚きの来場者数、コロナ渦でも足を運んでくださり、ほとんどのお客様がとても良かったと感想を残してくれたことへの感謝、そんな感謝の言葉から総会スタートです。

佐々木両先生方と、北條先生のお言葉もいただきました。なかでも印象に残ったお言葉は、それぞれ一人一人のできることは小さくても、それぞれが全力を出し切ることでお客さん感動を届ける演奏ができたことは素晴らしいと、これが可児オケのカラーだとの言葉に、今までの苦労が吹っ飛んだ思いで聞いていました。

その後、ゴミ問題、先生方の駐車場問題などの反省点や、受付や招待はがきの改善点も含めて会は進み、2つめの、次回の演奏会「アマチュアオーケストラフェスティバル」第九演奏会(令和41030日)についての連絡事項では、可児市制40周年とアーラ開館20周年を含めた演奏会になること、市長さん、館長さんの挨拶の後、可児市讃歌と第九演奏の流れの説明と練習日程の確認。

3つめは、第14回定期演奏会(令和5521日)の予定諸連絡、演奏曲目はこれから募集しますなどで、あっという間の1時間15分。

 

休憩後、5年前に演奏以来のベートーベン第九の久しぶりの練習。ベートーベンの難しさを再認識した瞬間でもあり、相当練習しないと4ヶ月では仕上がらない~という手応えを何カ所かで感じました。

 「弾けないところは弾かない」で今までごまかせた所も、ごまかさずに弾けるようになりたいと希望にかえて、練習がんばります。

 

 

あと、副団長として、これからも先生方と団長と団員の皆様の架け橋役として、スムーズな運営と、団員の皆様が楽しく居心地の良い可児オケであるよう、微力ながら尽力していきたいと思っています。     

 

副団長 ビオラ 田原 

 定期演奏会 4月17日 加藤さん(Pc 🥁)

 

ついに、4月17日、可児交響楽団 第13回定期演奏会、無事に終了いたしました。ご来場頂いた皆様、ありがとうこざいました!
  なので、今回は練習日記ではなく、本番日記になります。
 約二年半ぶりの本番でした。
また、コロナ禍にかかわらず、およそ450名の入場者。大勢のお客様に聴いて頂き、本当に嬉しかったです。
  コロナ禍での練習は、半分以上が中止。練習再開できても、時短を求められ、毎回、短時間の中での練習。ご指導下さった指揮者の中村先生や、トレーナーの先生方には以前にも増してさらなる御苦労をおかけしましたが、変わらぬ的確で暖かいご指導、ありがとうこざいました。
 私は打楽器担当なので、未完成は降り番。本番は、ステージ裏、リハは客席で聴いていました。重厚なアンサンブルの音色で、落ち着いた雰囲気を感じました。未完成は、何年か前にも演奏していますが、その時とは明らかに違いました。皆、歳月を経て人生経験をさらに積んで、コロナで苦労して。
一人一人のいろんな思いが集まって、シューベルトの音符に乗ってアーラの空間を満たしていったような…。(私の独自の妄想です。)
  新世界は、Tim 担当なので、メチャ緊張しました。過去に何回も何回も演奏してるのに。やっと本番にこぎ着けた嬉しさ満載なのに。
アーラって、どんな風に響くんだっけ?と、前日リハの時に、「ここはどこ?わたしは誰?」状態に陥った自分に自信喪失。
 本番の朝は、「頭は冷静に、心は熱く」と言い聞かせ、ゲネプロで少し慣れ、「まぁ、楽しんで演奏しましょ」と、我を取り返しての演奏。
 色々ありましたが、本番、出来て良かった。みんなと一緒にオケやってて良かった。気持ち良く演奏できました!
それから、アンコールのスラブ舞曲で大太鼓をお願いした高校生のマサくん。見事に役目を果たしてくれました。吹奏楽部なのでオケの現場は初めてだったそうです。
将来は、可児オケに入ってくれるって!待ってるよー。(古株パー子でした)


練習日記 416日 奥村さん(Cb 🎻)

 

2年半ぶりのアーラ宇宙のホールです。

今日は皆様のおかげで、ひな壇組み立て、チラシ挟み、そしてコロナ対策として客席を1席置きにするための×マーク貼りが迅速に終えることができました。ありがとうございました。

 

そして、とうとうステージでの音出し。久しぶりの感覚に、中村先生から何回も「焦らないで」とのお声。心が早るんですよね。この日を迎えられた喜びが、テンポになって表れてきたのかもしれません^_^

 

全曲、一通り舞台での響きを確認して、今日はあっという間に練習が終了しました。

明日は本番。チケットの売れ行きも上々との事。

あとは、楽しむしかないですね♪

 


練習日記 4月9日 大矢さん(Vc 🎻)

 

「体力の限界?」

チェロの大矢です。

 

いよいよ2年半ぶりに開催できる可児オケ本番が来週に迫りました。

その間にも、アーラの改装休業を利用して①小中学校への出前演奏会(確か運命第一楽章など?)②合宿で利用した下呂市の音楽ホールでの出張演奏会 等々が企画されましたがコロナの影響で全てキャンセルとなり、本当に残念な思いでした。

加えて今回の演奏会も本来なら昨年2011年秋の予定が半年順延となりアンビリーバブルな2年半でした。

 

ここ1ヵ月は毎週夕方から練習がありますが、70歳まで数年に迫り岐阜と可児の

往復2時間はかなり負担になってきています。

それでも練習から戻るとアドレナリンが大量にでて興奮状態で眠れなくなることに快感を覚えます

 

本当に久しぶりの演奏会、楽しんで目一杯弾きたいと思っています。

ありがとうございました。

 


練習日記 4月2日 関村さん (vIa 🎻)

 

久しぶりの演奏会本番に向けて、指揮者中村先生をお迎えしての練習日でした。

シューベルト交響曲第8番ロ短調(未完成)もドボルザーク第9番ホ短調(新世界)のどちらも、
中村先生のマイルドな表現によるご指導のもと、みなさん優しい気持ちの中での
練習で、とっても心のこもった仕上がりになってきていると思います(*^^*)

シューベルト(未完成)は、個人的に非常に思い出深く、魅力的な楽曲です。
『未完成』の魅力を個人的な見解で語ってみたいと思います。笑
1楽章は、不安な気持ちをあぶり出すように始まり、ヴァイオリンによるさざ波のような律動に不穏な空気が漂う中、オーボエとクラリネットの悲しみに満ちたメロディーに心揺さぶられます。
第2楽章は、少し明るく暖かい始まりであり、かすかな光(希望)を感じます。その後の木管の美しいメロディーには心癒され、弦楽器の32分音符からは、悩みながらも、強く前向きに歩んでいこうと、背中を押される感じがします。

ちょっとネガティブな気持ちの時に、あえて聴きたくなる曲です。

ちなみに、私の目標は、
♯だらけの32分音符の音階部分、きっちりリズムに音粒&音程をはめて、気持ちよく弾ききりたいと、意気込んでおります!!笑

個人的な想いを長々と失礼いたしました。(/。\)

本番まで、残りわずかとなってきました。
久しぶりの演奏会をしっかり楽しめるよう、丁寧な練習と生活を心がけていきたいと思います。


練習日記 3月27日 飯田さん(2nd Vn 🎻)


3週間後の本番に向け、次回以降は全て指揮者来団による練習となることから、佐々木真樹緒先生による全体練習で、先週の指摘箇所を確認しながら、アンコール曲を含め仕上げの段階です。
通常、アマチュアオーケストラの場合、指揮者来団以外は指導者が不在のことも多いのですが、当楽団(可児オケ)の場合、弦楽器、管楽器とも、常時在席しており団員はとても恵まれた環境にあります。
コロナ禍で制約の多い中、裏方として準備する団員に感謝しながら2年半振りに開催される演奏会が無事行えることを、祈念しています。

今年度より可児オケが新規加盟したJAO(日本アマチュアオーケストラ連盟)では、年に1回全国各地で合同演奏会が開催されます
今回は第1回(1972年)大会より50年の節目でリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲を総勢300名の大編成オケで演奏するとのことで、令和4年9月2日(金)〜4日(日)の2泊3日、第50回全国アマチュアオーケストラフェスティバル静岡大会に参加して見ることにしました。
なかなか、他県のアマチュアオーケストラメンバーと交流する機会はないことから面白いお話がいろいろ聞けるかも…。
十数年前に某音楽大学のワークショップ演奏会に参加して以来、久し振りの他団体との交流参加なので、秋の練習日記では参加報告をしようと思っています。


練習日記 3月20日 長谷川さん(Vn 🎻)
今回は中村先生の  4回目来団
アンコール曲ハンガリー舞曲はメリハリをつけた表現、速いテンポでもリズム崩れないことなど、ポイントを明確にしていただきました。
未完成、新世界は、ポイントを押さえた効率的な練習でした。ただ、過去3回に指摘された内容を再度注意されたりして、反省です。数少ない練習を大切にしたいです。

 


練習日記 3月13日 土本さん (Hr 🎺)

ここのところ少しずつ暖かくなり、春の陽気を感じられるようになってきましたね。
県下の蔓延防止法は続いていますが、公民館の利用制限が変更となり、
今回の練習より、少し長く練習できるようになりました。
ありがたいです。
その分、感染対策にはしっかり気を付けて活動しています。

また、練習前には、本番当日のコロナ対策についての説明もありました。
久しぶりの本番ですが、今までとは違う動きになるので、こちらも気をつけねば。

今日の練習は、真樹緒の指導で、新世界、未完成と、もう一曲合奏練習しました。
打楽器も増えて、にぎやかになりましたね。
本番まで あと ひと月ほどとなりましたので、頑張って練習していきたいと思います。


練習日記 2月27日 宮崎さん(Tp 🎺)

  

今日は川合公民館で弦楽器と管・打楽器に分かれて分奏でした。

久しぶりの管分奏。真樹緒先生のご指導はいつもながら当を得ていて、しかもマンボウによる中断の後で、とても新鮮な感覚で取り組むことができました。

歌い方を揃える、音の形を揃える、ダイナミックレンジを揃える。基本といえば基本ですが、やはり管・打楽器だけを取り出してこうやって見ていただけると、非常に練習が捗ります。来週の指揮者入りに向けて、指摘していただいた部分をしっかりさらっておきたいと思います。

 

本番は4月17日、日曜日 14時開演。場所はいつも通り可児市アーラ、宇宙のホールです。


練習日記 2022年 2月 27日 小森さん(2ndVn🎻)

 

今回の練習は久しぶりの分奏でした。
管楽器さんに助けられてtuttiでやってるときには
目立たない(と思っている)あれこれが、むき出しに!
先生のご指導のもと、細部まで確認できる分奏は
とても貴重です。
そして、弦楽器だけになったからこそ聴こえてくる、
他のパートの職人技や縁の下の力持ちのように支えてくれている音…。
冷や汗ものの分奏ですが、今回も得るものは多かったです。
今はまだ短い練習時間でやっていくしかないようですが、
確実に演奏会に向けて前進していることを感じました。


練習日記 2022年 2月 20日 若宮さん(Cl 🎵)

 

まん防により、練習が何度も中止になっていたため久しぶりの、
そしてやっと2回目の指揮者中村暢宏先生の来団でした。
相変わらずよく通る素敵なお声で未完成と新世界2曲をご指導いただきました。

中村語録を作りたいと思うくらいの表現です。
Tp宮崎さんが毎回録音を展開してくれるので、それを聞いていただれば、
復習になると思うので、細かくは割愛いたしますが、
私が特に感じたことは、「お客さんに伝わるように・・・。」とか
「お客さんが気がつくような・・・。」というお言葉を先生が何度
仰ったことでした。
私たちは決して上手ではないアマオケだと思いますが、チケットを
買って楽しみに?来て下さる方も中にはいらっしゃるかと。
聴いて下さる人達に何かを訴えるものは強い思いだけではありません。
先生のご指摘の通り、細部を丁寧に演奏することで「音楽を大切にしている
オケだということ」も伝わったら、なんて素敵なことでしょう。
と、とりあえずきれいにまとめておきたいと思います。
でも現実はそんなに甘くないのだよ。うわーん。
みんな、がんばろうね。コロナ禍で演奏活動できる私たちは幸せだね!!!
                   


練習日記 2022年 2月 13日 三輪さん(cello🎻)

 指揮者の先生が来団される前のTuttiです。

年明け1回練習があり、その後はオキクロンの猛威振るっているため、練習お休みでした。

 

急遽決まった練習に、少ない人数での練習は緊張の一言。

いかにいつも、人任せであったかが 身に沁みました💦

 

練習時間も2時間とかなり縮小されているので、心なしか テンポ早いです🎵

とっても 早足での 2曲 練習。

あっという間に2時間は過ぎます。 

ポイントを押さえて教えていただけるのは、佐々木先生 ホント✨神✨

とってもわかりやすくて、勉強になります。

 

みんなで演奏するのって、心も身体もリフレッシュできるんですよね。

(演奏者の方にはわかってもらえると思っております。)

でも、私は 練習日の翌日は寝不足なんです。

アドレナリンがでていて、帰宅後 すぐ寝れないんです(笑)

今はまだ終了時間が早いので、少しはよくなりましたが、でもどうしても就寝が遅くなります。

どなたか、早く寝つける方法を教えてくださ~い。

 

 

 

 


練習日記 2022年 1月 9日 内村光徳さん(バストロンボーン🎺)
 みなさんあけましておめでとうございます、
昨年はコロナ禍でなかなか練習ができませんでしたね。
今年も、早々オミクロン株が猛威を振るってます、とても心配です。
みんなで、感染防止対策をしてなんとか踏ん張りましょう!
まずは4月17日の本番を目標に私にとって悔いの無い演奏が出来るように練習に励みます。
 
 ここで私の自己紹介も兼ねて経歴と最近の近況を書きます。
名前は 内村光徳(ウチムラミツノリ)と申します。出身は福岡県 生れは北九州市若松区です。年齢は58歳で兎年です。2020年9月に久留米市から息子夫婦と孫二人の可児市に越してきました。息子が2021年4月から大阪に転勤になりましたので12月に美濃加茂市に移転して現在に至ります。
 楽器の経験はトロンボーンのみで中学のブラバンから初めて今に至ります。仕事は水道機器メーカーに15年、建築会社に20年を経て、現在岐阜にて就活中です。
 
 今まで吹奏楽バンドでしか吹いていなかったので、初めてのオーケストラでのバストロ担当となり、ドキドキしながらとても楽しく吹かさせて頂いてます。やっぱり弦楽器の響きは良いですね!又、木管、金管の個人レベルも高く、素晴らしい音色を楽しまさせて貰ってます。
 早くみんなの音に溶け込むよう頑張ります。今、練習している「新世界」「未完成」「スラブ舞曲」のYouTubeでいろんなオーケストラの演奏を再生リストに保管して繰り返し聞いてます。これ程、各オケで曲のニュアンスが違うのかと驚きを感じます。
可児交響楽団のサウンドはどの様なサウンドになるか楽しみです。