練習日記

2025年


練習日記 2025年8月24日 Vn 長谷川敦子さん

  

8月24日
今日は、次回指揮者来団、ということでさらにいろいろな表現に対応できるような演奏や、細かいアーティキュレーションにこだわった練習でした。有澤さん同様、私も合宿の成果をとても感じた練習でした。
柴田先生は可児オケにとって初めての指揮者、とても楽しみです。
このところ、新入団員が続々と続き、とても嬉しくワクワクします
fgに続き今回は1stVnも若者が一人増え、頼もしいかぎりです。
15年以上在籍してますが、ここ数年団員が
増えてきたことを実感します。
やる気がマシマシです⤴️

 

 Vn 長谷川敦子

 

 

練習日記 2025年8月10日 Cla 有澤悠河さん

  

今日は北條先生のご指導のもと、11/9のファミリーコンサートへ向けての練習を行いました。

先日の合宿を経て一体感も強まり、サウンドやテンポ感も安定した印象です。楽しかっただけでなく、しっかり練習の成果も現れていて安心しました。
来月の指揮者来団に向けて、さまざまなテンポで対応できるような練習を取り入れました。
かなり早いテンポにも挑戦し、ヒヤヒヤする場面もありましたが…指揮者の方がどんな音楽づくりをされるか、とても楽しみです。

さて、可児交響楽団では公式Instagramを開設しました!
日々の練習の様子や、演奏会の情報など、可児オケの雰囲気を身近に感じていただけるような発信をしていきます。
ぜひともフォローして、最新の可児オケ情報をチェックしてください!

ユーザー名 @kanioke_official
https://www.instagram.com/kanioke_official/

 

  Cla 有澤悠河

 

 

練習日記 2025年7月26日~27日 下呂合宿 Vn コンミス Yuriさん

  

下呂合宿実行委員長のYuriです。

先日、七年ぶりに下呂で合宿を行いました。

下呂交流会館の泉ホールを借り、初日の午後は北條先生による合奏指導。

ラジオ体操第一、ペール・ギュント(第1・第2組曲を物語順に演奏)、くるみ割り人形組曲(行進曲、トレパーク、花のワルツ)と続きました。

今回はファミリーコンサートということで、皆さんが楽しめるような企画を考えています。

 

宿泊はくさかべアルメリア。

夕食(一次会😄)の後の二次会では皆さんが持ち込んだ銘酒とおつまみを肴にして、夜遅くまで楽しく談笑しました。

翌日の午前中は弦、菅、打楽器に分かれて分奏。

午後は、2日間の総仕上げということで全曲を通した合奏。

合宿を通して合奏のレベルが向上しただけでなく、人と人との距離がより近まり、団としてよりまとまった感じがします。

学生時代のオケ合宿を思い出しました。

 

可児オケでは老若男女(20代~80代)、様々な方が楽しく活動しています。

演奏会に向けた練習だけでなく、合宿、飲み会、楽しいイベントも開催しています。

オンもオフも全力投球がモットーの可児オケ😁

興味がある方は是非見学に来てください!!

 

 

 

 


練習日記 2025年7月13日 Fl 岩原歩美さん

  

7月13日練習日記

 

今回は、北條先生のご指導で、ペールギュントとラジオ体操、くるみ割り人形の練習をしました。

次回の演奏会は、ファミリーコンサートということで、聴き馴染みのある曲が多く、毎回わくわくしながら練習に参加しています。練習では、強弱やテンポなど少しの意識の差で大きく雰囲気が変わることがあるので毎回驚きです。

ただ、聴き馴染みがあっても相変わらず吹けないところが多いので、もっと練習しないとなぁと反省しています。もっと楽しんで演奏できるように、まずは細かいリズムやトリルなど丁寧に練習していきたいと思います。

 

フルート 岩原

 

 


練習日記 2025年7月6日 Vc 岩井貴洋さん

  

練習日記
7月6日 初めて練習日記を書かせていただきますVc. 岩井です。今日は北条先生指揮でペール・ギュント組曲第一番、第二番を曲順で。続いてラジオ体操とくるみ割り人形を練習しました
どの曲も独特の難しさがあるので、遅れたり走ったりしないように気を付けていましたが、上手く弾けない箇所が多くて苦労しました。次回もよろしくお願いします。


Vc  岩井貴洋

練習日記 2025年6月22日 Tb 太田久子さん

  

6月22日の初見大会について
 総会の後は、北條先生の指導で次回のファミリーコンサートで演奏するペール・ギュントなどの初見大会を行いました。コンサートでは、語り手の方のお話付きで演奏をするそうです。トロンボーンパートは演奏よりも待ち時間が長いので、聴き手としての楽しみが増えワクワクしています。音を出す出番は少なくとも、よい演奏会になるよう練習を重ねていきたいと思います。
 また、たくさんの方がコンサートへ来ていただけるよう宣伝活動も頑張りたいと思います!
 
トロンボーンパート 太田久子

本番日記 2025年6月14日 久田見小学校芸術鑑賞会 Tb  太田久子さん

  

6月14日久田見小学校芸術鑑賞会を終えて

 昨年度の秋から、計画していた鑑賞会でしたので、まずは無事開催できて、ほっと安心しています。

 久田見小学校は、トランペット鼓隊の活動を50年以上続けている学校です。子どもたちの人数が減っていく中で、かつては高学年だけのチーム編成だった活動も、今や3〜6年生児童で構成されるようになりました。感染症対策の影響で、かなり活動が制限され、伝統が途切れそうになる時期もありました。しかし、子どもたちの熱い思いと様々な方からの支えのおかげもあって、活動を繋いでこられました。低学年の子達は、先輩たちの姿に憧れを持っており、伝統を受け継ぐことを誇りに感じています。

 近年、動画コンテンツやCD音源等があれば、簡単に音楽に触れることができます。でも、私はやはり、生の音楽を目の前で鑑賞する感動にはかえられないと思っています。演奏活動を行なっている久田見小の子たちだからこそ、活動に刺激を与えるイベントを開催したいと考えました。

 当日は、サプライズとして金管アンサンブルの演奏から演奏会を始めました。次に弦の音色が美しいモーツァルトの交響曲第40番1楽章を、その後、きらきら星を用いて楽器紹介をしました。(こちらは大人の皆様の反応が良かったようです。)グリンカ作曲のルスランとリュドミラ序曲は、聴いている人が劇を思い浮かべられるような表現と、テンポは速くなくとも軽やかな演奏ができました。後半の曲目は、ジブリから2曲とハンガリー舞曲第5番でした。誰もが一度は聞いたことのある曲で、大人も子どもも楽しめたかと思います。

 なんと、お礼として子どもたちから、「校歌」と「聖者の行進」の演奏をプレゼントされました。澄んだ歌声と堂々と演奏する姿を見ていたら、いろいろなことを乗り越えて音楽(伝統)を引き継いで来たのだなと改めて感じ、感極まって泣いてしまいました。もらい泣きをさせてしまった皆様、すみませんでした。可児オケからはアンコールとして、オーケストラバージョンの校歌演奏で締めくくりました。内容的にもボリュームもちょうどよい鑑賞会になったのではないかと思いました。ただ、ひとつ心残りは、次回のファミリーコンサートの宣伝ができなかったことです。

 先日、子どもたちから感想のお手紙が届きました。オーケストラが来たことを喜んでくれた感想が多くありました。知っている曲があって楽しかった子、きれいな音色を聴く事ができてうれしかった子、オーケストラの指揮者の動きに驚いた子など、様々でした。中でも、可児オケの演奏から刺激をもらえたという感想もあり、とてもうれしく感じました。「すてきな演奏ができるように練習をがんばります。」、「みなさんのように、トランペットをがんばりたいです。」という言葉からは、トランペット鼓隊活動への子どもたちの強い思いを感じました。今後も伝統に誇りをもち、演奏を楽しんでいける子どもたちであってほしいと願うばかりです。

 

 

 

 


練習日記+本番日記 2025年6月8 インスペクター、2nd Vn. 飯田敏雄さん

  

6月8日 練習日記
ちょっとその前に...
5月27日今渡南小学校芸術鑑賞会本番についての感想
平日だったので団員有志25名による演奏でしたが、体育館一杯の全校児童630名の前でクイズやホースを使ったアトラクション、軽妙なMCと共に大いに盛り上がったと思います。子どもたちのパワーを団員一人一人貰えたと思います。今渡南小学校のホームページにも当日の様子がアップされていました。
 
さて、今日は6月1日に引き続き、14日本番の久田見小学校芸術鑑賞会の練習。テンポは速くなくても重くならないような1音1音の発音がモーツァルトもグリンカも大切と指導あり。ロングトーンであっても、アト打ちであっても、ここで出て欲しいと思うタイミングより、ほんの僅かでも遅れるとどんどん重くなるので、テンポではなく発音のタイミングです。指導の後、みんなの気持ちが集中している時は心地よさが感じられる演奏になりました。本番でも忘れないようにしましょう!!
 
また、当日の行き方についての案内があり。何故か、ナビ通りに行くと旧道の狭い山道を案内するとのこと。広い道を行くにはナビには従わず、ここで曲がって、この道を行くようにと...
みんな遅刻せずにたどり着けるかな!?
1週間後の本番は36名の子供たちと親御さんの前でフルオーケストラの演奏。印象深い芸術鑑賞会になるよう頑張りましょう。
2ndバイオリン 飯田

練習日記 2025年6月1日 Vl, 松原麻里さん

 

 

今日は北條先生のご指導で久田見小学校鑑賞会の練習をして頂きました。

モーツァルト40番
ところどころ忘れているところもありましたが、合わせているうちに徐々に思い出し再確認する事ができました。

ルスランも思い出しながら
前回できなかったところを重点的に自分の中で復習し、後は
少しでも小学生の皆さんが音楽を楽しんで頂けたら嬉しいです。

あと2週間、自分も楽しめるように頑張ります。
 
 ヴァイオリン 松原麻里

演奏会本番日記 2025年5月18日 Vla, 団長 武井祐子さん

 

 

本番日記
 
まずは、多くの方にご来場いただき、たくさんの拍手をいただき、しあわせな時間をありがとうございました。
まだまだ、感動が冷めやらぬ毎日です。
指揮者、ソリスト、先生方、そして団員の皆さん、関係者すべての方々に感謝しています。
 
クライナにルーツをもつチャイコフスキーが今の世の中を知ったらさぞかし驚くだろうなと思います。
 
平和の象徴である音楽、ましてやチャイコフスキーが魂をこめて作った音楽のメロディーやハーモニーを音にする時、残したメッセージは何だろうと思いながら演奏しました。
 
練習では、古谷先生が、「チャイコフスキーの、チャ、までは来た感じ」
 
次の練習では「チャイ」まで来た!と励まされながら、がんばりました。
 
結局チャイコフスキーの「コ」までいけたのか、答えはなぞですが、、
 
「感動」が残ったのはまちがいありません(感激)
 
ビオラ 武井祐子

練習日記 2025年5月11日 Vn 田口さん

 

 

今日は真樹緒先生のご指導で、全曲練習しました。来週に迫って来た本番に向けて可児オケのメンバーみんなで意識統一ができる練習になったのではと感じました。
まず、ピアノ協奏曲から。

練習の最初に、真樹緒先生、曰く「ソリストの梅田先生の音は、とても素晴らしい!優しく、素敵な響きですよ。皆さんがんばリましょう。」
そして練習の最後、
「コンチェルトは、一般的に本番で何が起こるか、スリルとの戦いです。」だそうです。とにかく、周りの音を聞くこと、タイミングのズレとなるポイントをご指導いただきました。
続いて交響曲全楽章を練習しました。「今日は、通す練習をしよう」と言われて始められた練習でしたが、気になるところはやはり、止まって指導されました。本番に向けての心構えも話されるいい練習だったと思いました。
私は、まだまだ課題山積みですが周りの音を聞いて演奏することを第一にしたいと思ってがんばります。あと残り一週間、丁寧な練習をして、本番がんばりますす。

バイオリン 田口


練習日記 2025年5月4日 Hr 田中さん

 

 

前回に引き続き古谷先生とピアニストの梅田先生の来団されての練習となりました。

ホルンとしては出だしの鬼プレッシャーが… 練習が始まってしまえば梅田先生の煌びやかな音にうっとりとしながら厳しく楽しく吹くことができました。

ピアノとオーケストラのバランス、オーケストラ内でのバランスについて確認しながらしっかり練習。

 

交響曲は各楽章をピックアップしてから1回通す感じでやってみましょう!ということで開始。

今回は非力ながらも1stをやらせてもらっていることもあり家でも必死で練習しているものの色々なところでミスや気後れをしてしまいなかなか自分で満足できる感じにならず合奏練習の時間を余分に使ってしまって申し訳ないばかりでした

そのため最後の通す感じも多少省きながらになってしまいました。

 

演奏会まであと2週間。終わった後にしっかりにっこりできるように練習がんばってまいります。

 

 

Hr 田中


練習日記 2025年4月20日 Ob 田口淳さん

 

 練習日記 2025年4月20日(日)

 

本日は古谷先生とともにピアニストの梅田智也先生が来団されました。

練習前には、新聞社による取材がありました。新聞記事は期日未定で掲載されるとのこと。

練習は、ピアノ協奏曲から始まりました。ホルンの出だしも練習の成果が出ているなと感じました。第3楽章のピアノとオケの掛け合いのところを何度か練習しました

交響曲では、第4楽章から練習が始まりました。古谷先生曰く、「チャイコフスキーの『チャイ』ぐらいですかね。」

本番まで残りわずかとなりました。その後の学校訪問演奏もあります。精一杯努力しましょう。

 

 Ob 田口


練習日記 2025年4月13日 Tp 宮崎龍彦さん

 

 

 

今日は真樹緒先生のご指導で、全曲練習しました。

まずは来週のソリスト入りに備えて、ピアノ協奏曲から。この曲は、本番で事故がとても起きやすい曲の一つだそうです。事故が起こりそうなところを丁寧に練習し、周りの音を聞くこと、合わせの要となるポイントをご指導いただきました。最近、練習の度にホルンの演奏の精度が上がってくるのを反対側の端っこからチラチラ見ながら練習を進めました。

 じっくりと時間をかけてピアノ協奏曲を練習したあとは、アンコールのトレパック。曲の最後にトランペットがギャロップのリズムをfffで刻むところがあるのですが、今日もここで捕まりました。アタマの拍を強調してテンポ感をしっかり出すようにとご指導いただきました。

 アンコールは、あっさりと終わり、交響曲。個人的には、本日やや調子が良く、一楽章から遠慮なしのffを吹かせていただいていました。すると、真樹緒先生から「そんなに吹いて大丈夫?」という視線が飛んできます。どうしても雑になってしまうところもあり、ハンセイしきり。しかしながら、今日は4楽章の終わりまでパワフルに吹ききることが出来ました。来週のソリスト・指揮者入り練習が楽しみです。

 

                          トランペット 宮崎龍彦


練習日記 2025年4月5日 Cla 永井みちるさん

 

クラリネットの永井です。

古谷先生4回目の来団でした。

ピアノコンチェルトは全楽章を部分的に取り出してご指導いただきました。

前回のピアニストとの合わせでは、ピアノのフレーズを聴いていないと入るタイミングが合わず、指揮者とピアニストに集中していないと難しいなぁと思いました。クラリネットは臨時記号ややりづらい運指があり、うっかりしているとミスしてしまいます。さらに、私は緊張すると呼吸が浅くなり、指に力が入ってしまうので、リラックスして余分な力を抜いてのびやかに演奏したい!と、イメージトレーニングだけはしているつもりですが、なかなか現実は・・・

次のピアニストとの合わせにしっかりついて行けるよう、個人練習頑張ります。

真樹緒先生が隣にいてくださることで安心感があります。そして、素敵なファゴットの音色を間近で聴くことができ、アドバイスを頂けることがとても贅沢だなぁと実感しています。

先生のお隣で吹かせていただける時間は、私にとって本当に幸せなひとときです♡

アンコールのトレパックは、聴くのは気持ちがウキウキする曲で低音もカッコいいので大好きな曲ですが、演奏するとなると細かい動きが多くとても大変です。

ゆっくりのテンポからさらっておきたいと思います。

タンバリンがパリッといいアクセントになって、気分が上がります(^-^)

チャイコフスキーの交響曲は、私はアシなので吹くところが少なめなため、気持ちにも余裕があります。どのパートも難しいのにみなさん素晴らしいなぁと思いながらそれぞれの動きに注目して聴かせていただいています。

弦のパートは音符で真っ黒の譜面、ホルンも難しそう、音量を抑える部分としっかり鳴らす部分、繊細な部分と華やかな部分など・・・

古谷先生はメロディを歌いながらご指導くださいました。

まだまだ練習が必要な部分も多いのですが、「前回よりもずっといいね」と仰ってくださるお言葉に救われます。

それぞれのメロディがきれいに重なり合った時、本当に素敵でした。

本番まであと1か月ほどですが、練習は前日リハまでであと5回。

チャイコフスキーは季節の中で冬が一番好きだったそうです。

チャイコフスキーが見ていた冬の景色をイメージさせる音楽を奏でられるよう、丁寧に練習を重ねたいと思います。

 

                          クラリネット 永井


練習日記 2025年3月29日 Vn 宮部さん

 

本日は古谷先生とともにピアニストの梅田智也先生が来団されました。団員一同緊張とワクワクで練習が始まりました。
 まずはピアノコンチェルトの1楽章。ホルンの出だしに続いて、ピアノの力強い鮮やかな演奏が練習場に鳴り響きました。その迫力に「こ、これはこの後のバイオリンのメロディは聴こえるのだろうか?1stバイオリンの人数増やさないといけないのでは?いやいや、まずは自分が豊かな音量で演奏する努力をしよう」と、まあ一瞬のうちに色んなことが頭に浮かんだのでした。
 本日のソロとの合わせは1楽章のみで、2、3楽章はオケのみの練習でした。次のピアニスト来団が楽しみです。
 続いて交響曲全楽章およびトレパックを部分的に練習しました。全体の形ができてきたように感じます。個人的な課題は速弾きの箇所を冷静に丁寧に、です。これは永遠の課題ですが。
 本番でより良い演奏ができるようがんばります。


バイオリン 宮部


練習日記 2025年3月23日 Vc 服部さん

 

今回初めて練習日記を書かせていただきますチェロの服部です。

可児オケとは2006年第3回定期演奏会から声を掛けていただいて演奏に参加させて頂いてます。

 本日は佐々木真樹緒先生のご指導でスタートです。

前半はチャイコフスキー冬の日の幻想3,4,1,2楽章の順で進行していきました。

特に3楽章は日本人が苦手な三拍子でうまくリズムに乗れない部分がありましたが先生の横の繋がり流れを掴むと言う助言で曲想にいい流れになりました。

トレパークでは力強いはぎれの良い様子が一貫して表現され先生の指導で打楽器の奏法が変わりエネルギッシュに表現されました。

後半はピアノコンチェルト、冒頭ホルンのちから強く下降しダイナミックな響きのち弦が登場、雄大な序奏とシンフォニックな曲想の始まりました。

2楽章はピチカートの伴奏に乗せてフルートの繊細な響きが主題のロシア風が心地よく奏でられてました。

3楽章はオケとピアノとのクライマックスが特徴でもあり次回練習でピアノとの共演で絶妙な掛け合いでとても夢中になるのではないのでしょうか。

ソリスト梅田知也先生の初来団までに私自身練習に気合を入れなくてはいけないのですが老眼鏡の調整も入念にしておきたいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

                 

 

チェロパート  服部 博


練習日記   2025年3月9 Vla 野田さん  

 

古谷先生2回目のご来団です。
コンサートまであと2ヶ月とちょっと。エキストラの方々の参加が増えて練習にますます熱が入ってきました。
チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」は抒情的でロマンテックな旋律や素朴なロシア民謡がとても魅力的です。ヴィオラの聴かせどころのソロがいくつかあるのも嬉しいところです。
ナイーヴでロマンチックな性格だったと言われているチャイコフスキー、季節の中で冬が1番好きだったそうです。

可児オケの団員から絶大な信頼を寄せられている古谷先生のご指導は的確で分かりやすいです。
今回は難しい所をピックアップし、ティンパニーに拍を叩いてもらうなどしてゆっくり丁寧に練習しました。
複雑で難しかったフーガ調のところは入りを逃しそうでいつも緊張しますが、今日の練習でだいぶ頭の中が整理されました。
今月末の練習ではいよいよピアニストさんをお迎えしてピアノ協奏曲第1番の練習が本格的に始まります。とても楽しみです。5月の演奏会には是非たくさんのお客様に足を運んでいただきたいです。

練習日記   2025年2月23 Vn  新塘さん  


 昨年12月に復帰しました、2ndヴァイオリンの新塘@足親指骨折リハビリ中です!
演奏会の履歴を見返してみると、2016年3月の「オーケストラで踊ろう『運命』」が最後の舞台でした。え、9年も前!?時間が経つのって早すぎます。

 長いブランクを経て、またこの素晴らしいオーケストラの一員として戻ることができて、再び皆さんと一緒に音楽を演奏することができるなんて、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 そして、私の中で「可児オケ Season 2」がスタート!どんな素晴らしいシーズンになるのか、ワクワクが止まりません。  ちなみに、名古屋在住なので、この季節になると必ず可児市の防災カメラをチェックして、雪が降って無いか、積もってい無いかを確認してから出発します。これ、結構重要な儀式なんです!路面凍結は怖すぎます。

 今日は川合地区センターでの全体練習でした。広い部屋で練習できるって、なんだか気分がいいです。弓を大きく動かせるような気がして、練習してるときも気持ちに余裕が生まれます。

 練習曲目は、交響曲2、3、4、トレパーク、ピアノ3の順で進んでいきましたが、なんといっても一番懐かしかったのは、弾いていないときのこと。他のパートの音にバイオリンが共鳴して、振動が伝わってくるのがたまらなく懐かしい!

 まだまだ上手に弾けないところもありますが、定期演奏会に向けて全力で頑張ります!



練習日記   2025年2月9 Tuba 椎谷拓也さん  


本日は、指揮者の古谷先生の初来団日でした。プログラム順に2曲ともご指導いただきました。初来団もあって皆さんいつも以上にやる気があったように感じました。先生からの的確な指摘やアドバイスがあり、今後の練習に活かしていきたいです。


今回のチューバの出番は、交響曲第1番のみで、ピアノ協奏曲はお休みです(協奏曲で出番がある方がレア)。しかも、交響曲の出番も4楽章のみで、1から3楽章はお休みです。出番は少ないですが、吹くとこはとても重要で目立ちます。チャイコフスキーのオーケストレーションはすごいと感じます。


皆さんに素敵な音楽を届けるために、これからまた練習に励みたいと思います。


tuba 椎谷拓也


練習日記   2025年2月2 Per 加藤みゆきさん  


客演指揮者の古谷先生のご指導を次回に控え、練習も熱くなってきました。
 今回は、私=打楽器 チャイコのSym.1、ティンパニ担当が、書かせて頂きます。この曲、本当に難しいです。メロディーは、美しく甘く、時には激しく重厚で、油断すると聞き惚れて、落ちてしまう危険性が随所にあります。
 オーケストラの1番後ろの場所から聞くと、弦楽器の絡みの美しさと難しさが良く分かります。私が気に入っているのは、弦楽器の低音を支えるコントラバスの演奏です。ああ、素敵!と、バス奏者にティンパニの休みの間に、ラブコールの秋波を送るのですが、バス奏者は、それどころじゃない!と、ほとんど気づいてくれないです。
 どうぞ、この日記を読んだ人は、ベースの音に注目してみてください。もちろん、管楽器の美しさは、もちろんですが、より、チャイコの世界観に入って行けること、間違いないです!
Per 加藤みゆき

練習日記   2025年1月12 Fl 醍醐千里さん  


1月12日練習日記
初めて練習日記を書かせていただきます。
やっと念願だったオーケストラを体験できる環境が整って、2024年4月に入団させていただきました、フルートの醍醐です。

2025年 新年初練習日。
練習内容は、全ての時間分奏です。
弦楽器は北條先生ご指導で、チャイコフスキー交響曲1番と、くるみ割り人形トレパックの譜読み
管楽器は佐々木真樹緒先生ご指導で、前半はチャイコフスキー交響曲1番の4楽章→3楽章→1楽章の順で練習。後半はチャイコフスキーピアノ協奏曲1番でした。

個人的に、チャイコフスキーの交響曲を演奏するのは初めてです。フルートの楽譜は想像していたよりも難しい運指が所々あり、苦戦しております。しっかり練習して周りの音を聴きながらアンサンブルを楽しめるように努力します。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。